ボラティリティ
ポンスイが急落していますね。
このまま落ちると、やはり2004年・2005年のレンジ内(2.1台-2.3台)なのかなぁと思ったりします。
一方、ユロスイはあまり動いていません。
最近、「ボラティリティ」という言葉を知りました。
(「ボラリティ」でも検索にひっかかりますね。どちらでしょうか?)
変動率を表す数値だそうですね。
つまり値動きの激しい通貨ペア程、ボラティリティが高いようです。
そこで、私が持っている通貨であるポンスイ・ユロスイ・ドル円と、ひそかに狙っている(笑)オーストラリアドル円のボラリティを調べてみました。
データは2003年4月から現在までで、1日の変動率で計算し、最大値を出しています。
日単位の最大変動率(パーセント)
ポンスイ | ユロスイ | ドル円 | オーストラリアドル円 |
---|---|---|---|
1.70 | 0.83 | 2.33 | 2.38 |
ユロスイが一番値動きが小さいですね。
ドル円、2.33パーセントも動いている日があったのか・・・
では、月単位の変動率ではどうでしょうか。
月単位の最大変動率(パーセント)
ポンスイ | ユロスイ | ドル円 | オーストラリアドル円 |
---|---|---|---|
4.91 | 2.27 | 6.4 | 5.85 |
やはり、ユロスイが変動率が低いです。
スワップ派としては、変動率が低い方が好ましいです。
できれば、ずっと動いて欲しくないくらい。(笑)
よって、ユロスイはポンスイ程スワップポイントが高くはありませんが、ボラティリティが低いことから非常にスワップ派には嬉しいペアと言えることができるかと思います。
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