損益分岐点

昨日はすごい円高でしたね。

まだクロス円には手を出しておらず、なんとか助かっています。(^^;

ポンスイは動かないし、ユロスイは相変わらず強いし。


ドル円が116円を下回ったとき、思わず手が出そうになりました。

「まあ、1枚なら買ってもいいか。このまま落ちても当分耐えられるし、スワップもあるし・・・」

そんなことを考えていました。

同時に「スワップをもらいながらだと、どこまで落ちても良いのだろう?」とも思いました。


ちょっと計算してみました。

116円でドル円をロングして、毎日144円(3/17時点)のスワップポイントを1年間もらい続けると仮定します。

144×360 = 51840(円)

つまり損益分岐点は、116 - 5.184 = 110.816

1年後に110.816円以下にならなければ、プラスでいられるということです。

うーん・・・自信が持てません。

1年後に110.8円以下は、十分ありえる気がします。(^^;


しかも、金利差は今より縮まっている可能性があり、そうするとスワップは更に減るでしょう。

日銀は2%までの利上げを視野にいれていますから。


そういうことを考えた結果、今回はロングを取りやめました。

今後の展開でこの考え方は変わるかもしれません。

ただ、現在の状況でドル円をロングする気になれませんので、まだ様子見です。




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